■ 男がバードフィーダーを作る時




お手軽バードフィーダー



「バードフィーダーって何ですか?」という質問をいただきましたので 今日はその作り方を^^


まずは「バードフィーダー」ですが これは「野鳥の餌台」といったところです^^


バードテーブルというのも同じです。


用意するものは、写真にあるようなもので


廃棄するペットボトル数本、針金、中に入れる餌(ヒマワリの種)
使用済みの割り箸など、カッター、セロハンテープなど、あれば、ハンダこてなど





まずはペットボトルの底の方をカッターで切り離します。





今回は2連タイプを作るので、 もう1本、ペットボトルの底を切り離しますが
初めのものより少し底寄りに切ります。


蓋の中央にカッターや錐などで針金が通る程度の穴を開け 針金を通して、抜けおちないように、内側に玉を作ります。





ここまでできたら、もう完成も間近です^^


それぞれのペットボトルにあらかじめヒマワリの種を入れ 両方の底同士を合わせてテープなどで固定します。


(ヒマワリの種を入れる時には蓋をしておくといいでしょう^^)





さてここで 餌口の受け用に別のペットボトルを縦に切り離します。





ペットボトルにハンダゴテやカッターなどで穴を開け 足場となる割り箸と、縦に切り離したペットボトルを差し込みます。


もうこれで完成です^^





ペットボトルを1本で作る場合には 別のペットボトルの頭の部分を切り離し
写真のように底の部分に貼り付け固定します。





継ぎ足して固定した部分に穴を開け割り箸などを差し込みます。

こうすることで、底の部分のヒマワリの種まで食べてくれるようになります^^





完成したバードフィーダーは 野鳥の集まりそうな樹木にぶら下げたり
観察しやすい場所にぶら下げたりします。


三連タイプの使用例です^^





野鳥が集まってくれるまで数日かかるかもしれませんが 気長に待ってみましょう^^


雨や雪、風などでも、餌となるヒマワリの種が吹き飛んだり、腐ったりすることが少なく お手入れも簡単です^^


■ 注意事項


作成に当たっては、カッターなどを使いますので
作業は慌てず、慎重に、のんびりと行うことで、怪我などを防ぎましょう。


ペットボトルを切る時には 力を入れず、何度か同じところを謎るだけで簡単に切れてくれますので ゆっくりと作業しましょう。


中に入れる餌については、ヒマワリの種以外に、ヒエ・アワなどでもかまいませんが
スズメが多く集まることと、設置した周辺に餌が散らばったりして不衛生になることもありますので、ご注意ください。


バードフィーダーの作成・使用に関わるいかなる問題にも保障や責任は負いかねますので
全ては自己責任において作業及び使用してください。


市販品ではこのようなものもあります。


アマゾン通販


その他にも、こんな小屋型や




こんな箱型(中は稗や粟など)にすると、シメやスズメがきます^^




複合的に設置すると効果的です^^




リンゴやミカンなども置くと、ヒヨドリやメジロなども来てくれます^^