■ 男がコーヒーを自家焙煎する時




まずは コーヒーの自家焙煎機を作るところから始めるw




使い終えたガスボンベにドリルで穴を開け そのドリルを差し込んだままガスコンロへ^^

インパクトは握り方で速度が変わるので ゆっくり目で回して焙煎する^^




速く回すと 遠心力で豆が撹拌されず 入口から飛び出してしまうから^^;
なかなかいい感じでローストできましたー^^/
今日の豆はコロンビア





明日、コーヒーを飲みたいというお客さんが来るので 少しでも熟成させておこうと 今日焙煎してみた^^





コクや旨味が増して本当に旨いのは2~3日以降なんだけど 焙煎したての芳ばしさも味わえるので^^





そして後日、「自家焙煎機」が更なる進化を遂げましたw





パーツは シンクの排水溝のごみ取りネットとロートと針金・・・





非常に簡易的ですが、実に優れ物ですwww




話ながらローストしてたので、ちょっとムラが・・・^^;


でも、これも自家焙煎の面白さー^^/





今では、焙煎もすっかり慣れ いつでも大体同じ頃合いに焙煎することができるようになりました^^





夏場には 焙煎したての豆を手鍋にあけ


氷の上で急激に冷やしながら、風を当ててチャフを飛ばします。


豆から粗熱が取れたら、そのまま冷たくなるまで混ぜ続け


すっかり冷えたら、ジップロックなどに入れ 冷蔵庫でゆっくりと寝かせ熟成させます。


飲み頃は 焙煎後半日~1週間ですので、大量に焙煎せずに


100グラム~200グラムぐらいずつ小分けして行うといいでしょう^^


始めの3分ほどは中火で・・・


その後強火にて7~8分程で1ハゼが始まります。





私は、この1ハゼが終了する間際で火を止め 豆を急激に冷やすようにしています。


シティ・ローストのちょっと気持ち濃い目です^^


豆の風味や癖が一番わかりやすい頃合いで コロンビアであれば、酸味がちょっと勝るぐらいですが


熟成中に酸味と苦みのバランスが程よく馴染んできます^^


苦みが強いものを望まれる場合には 更に焙煎を継続させ


2回目のハゼが起こる頃に火を止め 豆を急激に冷やすようにするといいでしょう。


豆を冷やす時、熟成中の冷凍はしないようにしましょう。


ガスが抜けず、口当たりの悪いコーヒーになってしまいます。


しかし、熟成が終えた3日目以降でしたら 酸化を防ぐために冷凍保存するのも一つの方法です。